飲食店の調理場などに設置されているグリーストラップは清掃を行わないと、調理場からの油などが流出して、店内の排水設備や市が管理する下水道管を詰まらせたり、悪臭が発生するなどして、営業に支障が出たり、周辺に住む方への迷惑となってしまいます。

 下水道管の閉塞物を取り除くことは、原因者の責任となります。したがって、原因者が費用を負担して、業者に清掃を依頼して元どおりにしていただくことになります。
 また、影響を受けた方へ補償をする場合もありますので、グリーストラップを適正に管理し、油などを下水道へ流さないよう、ご注意願います。

    事業場からの下水排除基準  (平成27年10月21日現在)

油などが下水に流れると
 下水道に流れ出た油などは、冷えると固まりやすくなるため下水道管の内部に付着します。これが繰り返されると、次第に堆積が進み、最後には管を閉塞させて、各家庭のトイレなどが流れなくなるなどの被害が発生します。

<下水道管の内部>
 管に付着した油は冷えて固まっていきます。そして、次第に積み重なって成長していきます。
正常な下水道管

油が付着した下水道管


<マンホールの内部>

 管と管が合流するところですが右のようになると流れにくくなり、最後には閉塞してしまいます。
正常なマンホール

油がつまったマンホール

  
 特定施設を設置していない工場などが排除基準を超える排水を排出する場合には、基準以下の水質にするように除害施設を設置しなければなりません。(特定施設を設置する場合には、下水道法に基づく届出になります。詳しくは、下水道課施設係にお問い合わせください。)

 除害施設を新設、改築、増築する場合には、帯広市下水道条例第12条第1項に基づき、除害施設設置等届などの提出が必要です。


<ご利用上の注意>
 1.ホームページから申請・届出等の手続きは行えません。
 2.このサービスは、すべての様式を提供するものではありません。
 3.様式については、次の形式で提供しています。
PDF形式 Word形式
Acrobat Reader形式 マイクロソフト社製・Word形式
PDFファイルの資料をご覧になるには、Adobe社のAcrobat Readerが必要となります。
お手持ちでない方は,
Adobe社ホームページよりダウンロードしてください。

1 除害施設設置等届
2 工場又は事業場の概要
3 汚水の処理の方法
4 下水の量及び水質
5 用水及び排水の系統
  
グリーストラップとは?

 油などを大量に使用する厨房などで、直接下水道に油やゴミを流さないよう、一時的に油やゴミを溜めておく場所のことで、廃食油(グリース)をせき止める(トラップ)ことから『グリーストラップ』と呼ばれています。


グリーストラップの管理・清掃

 店内にあるグリーストラップを確認してみてください。
 残飯や油で一杯になっていませんか?
 グリーストラップは毎日の適切な管理をしなければ、十分な能力を発揮することができません。また、油や残飯などをそのままにしておくと、店内の臭いの原因にもなってしまいます。


グリーストラップの管理方法について

1.バスケット(@)にたまったゴミは毎日捨ててください。
2.水面(A)に浮いた油やゴミは毎日すくってください。
3.週に1回は底(B)にたまった油やゴミを取り除いてください。
4.月に1回はグリーストラップ全体の清掃をしてください。

 ※ もしも汚れがひどい場合は、清掃の回数を増やしてください。
  
 清掃をしっかりしていても、油が入ったスープなどをそのまま捨てたり、大量の油がついた食器などを洗ってしまうと、グリーストラップだけでは取り除くことができません。
 そのため、次のように別の処理してください。

@ 油のついたフライパンや食器は、新聞やキッチンペーパーなどでふき取ってから洗ってください。

A 油を含んだスープなどは、冷ました後で、浮いた油を除いてから流してください。

※ 油を下水道に流すと施設を傷めたり、環境に負荷がかかります。

お問い合わせ電話番号
    帯広市上下水道部下水道課施設係 電話/
0155-26-2934