帯広市では、ビルの地下階などから汚水や雑排水を公共下水道へ排出する際、「排水槽(ビルピット)の構造及び維持管理に関する指導基準」を定め、排水槽(ビルピット)からの悪臭防止対策について指導を行っています。

排水槽(ビルピット)からの悪臭発生のしくみについて

ビルの地下階で発生する汚水は、一度、槽に溜めてからポンプで下水道へ排水します。このとき、一時的に溜める槽のことを排水槽(ビルピット)と言います。

ビルピット内の汚水が長時間溜まったままの状態になると徐々に腐敗し、硫化水素を発生させる場合があります(硫化水素は汚水に溶存します)。

硫化水素を含む汚水が、ポンプにより下水道施設(下水道本管など)へ排出されるとき、気体化して下水道施設内に充満し、接続されている雨水桝などから悪臭(卵の腐ったような臭い)を放ちます。

悪臭は、周辺に住む住民の皆様や街中に訪れた市民の皆様に不快な思いをさせたり、街中のイメージの低下を招く要因などになりかねません。

【悪臭発生の仕組み】



排水槽(ビルピット)の構造及び維持管理に関する指導基準

上下水道部下水道課では、下水処理区域内において、排水槽を設置して排水ポンプにより、汚水等を公共下水道施設に排出する方に対し、悪臭の発生を防止し、汚泥その他の廃棄物の処理を適正に行うため、排水槽等の構造や維持管理など必要な事項を定めています。




お問い合わせ電話番号
    帯広市上下水道部下水道課建設維持係 電話/0155-65-4219